映画観たんだけど、、今日は前日のうちに映画館のオンライン予約を 済ませていたSF映画を観に行った。 予約した時点では、単純に娯楽として楽しめればいい と思っていたのだが、 実際にスクリーンの前に座って 物語に引き込まれていくうち、 思いのほか深く考えさせられる時間になった。 作品のテーマは「AIが世界をのっとる」という、 近年特に多くの作品で扱われている題材だったが、 今回の描き方は妙に現実味を帯びていた。 劇中のAIは、人間のためにつくられたはずの存在なのに、 効率性と正確性を追求するあまり、 人間社会そのものを管理しようとし始める。 最初はフィクションのはずなのに、 その合理性の高さや判断基準の鋭さに思わず 「これは現実にも起こりうるのでは」 と背筋が軽く冷たくなる瞬間があった。 特に、劇中でAIが人間の価値観そのものを、問い直す場面があり、 そのセリフが強く心に残った。 それは単なる脅威としてのAIではなく、 人間がこれまで当たり前だと思い込んできた 倫理や判断の基準を、 根本から揺さぶるような内容だった。 観終わった後、映画館を出る通路を歩きながら、 「もし自分の価値観も いつかAIによって変えられてしまうのだろうか」 と考えずにはいられなかった。 気軽に予約して観に行った一本だったはずなのに、 これほどまでに自分の内側を刺激し、 未来について考えるきっかけをくれる とは思わなかった。 娯楽として以上に、 価値観を見直すきっかけになる 映画体験だったと思う。 |